我々世代にとって、10月10日は体育の日!
けれど、ハッピーマンデーやら何やらで、体育の日は10月10日じゃぁなくなってしまったんだなぁ...
って、今年は10月10日が体育の日じゃないか!
体育といえば、体を育む。育まれた体と言えばマッチョ。
マッチョと言えば...Manowarだ!
メタル界最強のスーパーマッチョ、Manowarの珠玉の名曲Kill with powerを聴こう!
今日から君もマッチョメンだ!
三連休に浮かれてのっけからIQ10の作文をしてしまいましたが...
メタル界のマッチョと言えばManowarだ!というのはあながち間違いではないはず。
アメリカ生まれのナイスガイ。マッチョなボディで超正統派のMAXパワーメタルサウンドを放つという、本当に解りやすいThis is Heavy metal。
Manowarの語源は、Man of war、軍艦を意味するらしい。バンド名の意味が「軍艦」。どこまでもマッチョだぜぇ。
日本で「戦国武将」とかいうバンド名でメタルやる人居ないかなぁ。海外ウケとか良いと思うんだけどなぁ。
楽曲も実にド直球。
まずはドラム単独で開幕。シンプルなリズム展開でありながら、否が応でも気分は盛り上がる。
ギターサウンドが轟いたと思えば、ザクザクと刻みこむThis is ヘヴィメタル。
そしてサビ。
Kill with power!Die!Die!
Kill with power!Die!Die!
いや...なんか直球過ぎて怖いわ。
日本のバンドがLiveで、満員のオーディエンスと共に「〇ねー!〇ねー!」とサビを大合唱していると想像すると...
もちろん、大合唱の後はお待ちかねの超絶ギターソロ。スピードと激しさは当然のこと、力強さを感じるギタープレイが実に良い。
ギターソロのラスト付近、ゴリゴリと繰り返されるサウンドは、まるでチェーンソーで切り刻まれているような迫力。
惜しむらくは、スタジオ音源でサビ周辺に、敢えてなんだろうけど不快な音があること。ホイッスルのような、きゅいっという変な音が入っていて、それなりの音量で聴くとちょっと辛いんだけど...
あれ、もしかしてこれって自分だけだったりするの?
曲が曲だけに、変な呪いとか...ないよねぇ?