今週もやって来ました水曜日。一週間の折り返しです。
しかも明日は祝日だぜぇ?お仕事の方は申し訳ない。お疲れ様です。
仕事で折り返しの方も、祝日に向けて気合を入れる方も。今夜もヘヴィメタルで魂を盛り上げて行きましょう。
こんな日は外れ無しの鉄板メタルを引っ提げて、週の前半に温めたテンションをキープして行きたいところ。
ベテラン枠、北欧産、ネオクラシカルメタル、と言う外し様のないガチガチの鉄板。
前進バンドは1988年にデンマークで結成されたベテラン、Royal HuntのPaper Blood。プロレス等でもよく使われていたという彼らの曲は、Theカッコ良き。今夜も外しませんぜ?旦那。
プロレスで使われる曲を調べてみたらメタルだった、あるある、ありますよねぇ。
やっぱりシンプルにカッコいいメタルの曲と、エンタメ要素もありつつカッコ良さを演出したいプロレスとは相性抜群。
プロレスは正直詳しくはないのだけれど、少し調べてみたところ、あの蝶野率いる団体の曲として、Royal huntがよく使われていたのだとか。
昔、何気なくテレビをつけていたらプロレスの番組が始まって、テーマ曲が流れて「うぉぉ!テレビからKamelotが流れとるやんけ!」なんてこともあったり。
ネオクラシカルメタルとも言われるこのRoyal hunt。
楽曲の内容としては、正に「カッコいい曲」。語彙力がないにも程があるけれど、メタラーならばニュアンスは解ってもらえるかと思う。
このPaper Bloodもまた然り。
これぞメタル!というギターサウンドで始まり、すかさずキーボードが参戦。繰り出されるハイトーンのヴォーカルと来れば、これぞ正にネオクラシカルメタル!
サビはタイトルにもある「Paper Blood!」というワードをコーラス付きでキャッチーに聴かせる、これまた鉄板構成。
やっぱりサビでタイトルのワードを唄ってくれると、曲名も覚えるし印象にも残るし、王道だけれど良いですよね。
そして待ってましたのギターソロも流石の腕前。
ギターをたっぷりと聴かせてくれた後には、これも待ってましたのキーボード。
それぞれの旨味をしっかりと聴かせてくれる、これまた鉄板構成。
どこをどう切り取っても、ガチガチの鉄板、一部の隙も無いネオクラシカル!
言うなれば、赤を基調とした少し古ぼけた店構えの町中華で、ラーメン餃子セットを注文するくらいの鉄板さよ。
あれ...これは伝わらないか。
ガッチガチの鉄板構成、様式美。みんなが知っている、みんなが大好きな楽曲構成。
こういうのでいいんですよ、こういうので。