マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

Warrior of the world united_Manowar 進撃のヘヴィメタル

私事ながら、本日は新型コロナウィルスワクチンを接種しまして。

これまでの経験から、微妙に副反応が出やすい体質でして。全然重症ではないんだけれども、発熱等を覚悟しております。

 

こちら悲しい独り身でして、副反応なんぞにやられているワケにはいかんのですよ。重症化したらどうしようかと、内心ちょいびびりなわけです。

 

こんな時はそう...あいつらの力が必要だ!

 

U.S.A!からやってくるスーパーマッチョメタル(そんな概念はございません)!ManowarのWarrior of the world united。

コロナに限らず、冬の風邪に備えるには、ビタミン!水分!ヘヴィメタルだ!


www.youtube.com

 

さすがの私でも、体調不良で熱にうなされた場合、爆音のメタルはちとキツイ。頭割れちゃうもんね。

でも、しんどい時は辛くない程度に音楽を流すのはよくやります。目が辛かったりするしいつでも眠れるように、映像物よりは音をかけておくのが良いですよね。

 

もちろん、しっとり静かな曲をかけるも良し。メタルの中でもバラードのような名曲だってたくさん有るしね。

しかし!ワクチンの副作用なんかに負けてなるものが!と気合も入れて行きたい今日この頃。爆音はきつい、疾走系もややきつい、けれど力の出るような曲が聴きたい。

 

お客さん、わがままだねぇ...でも有るよ?

 

そんなニッチな要求にも応えてしまうのがこの曲、Warrior of the world unitedだ!

 

 

この曲が収録されているのはアルバムWarrior of the world。アルバムの前半は、力強さや壮大さはありつつも、じっくりゆっくりと展開されるスローテンポな曲が中心。

その曲達はどこか神秘的な雰囲気さえ感じさせる。例えるならば神話の時代、神々達が偉大な姿を見せ、物語を紡ぐかのような雰囲気。

そして後半にこのWarrior of the world unitedが展開され、そこから怒涛の神界大戦争的なクライマックスへと突入していくことになる。

 

そんな起承転結の「転」ポジションにあるこの曲。

終始、ズン...ドン!ズン...ドン!とバスとスネアの骨太リズムに載せた骨太ヘヴィメタルが繰り広げられる。

実にスローテンポではあるが、着実なリズム、重厚な音。それは正しく最強の軍団が一歩ずつ進んでいくかのよう。この曲を聴く我々は、底知れぬ力強さと神々しさに包まれる。

 

ヘドバンとも違う、拳を振り上げるのとも違う。派手さはなくとも、この身に満ちて行く濃密なエネルギーに包まれれば、体調不良等襲るるに足らず!

 

力強く立ち上がる!...のではなく、無理せずお布団で雄々しく寝ましょう。約束だぞ!

 

 

それと、アルバムで聴く場合は、この曲で止めておこう。

この曲の先は、Hand of doom ➡ House of death ➡ Fight until we die という超絶爆裂コンボが待っている。

以前記事にも書いたけれど...これを聴いちゃうとUntil we dieまでFightしたくなっちゃうから要注意だ。

meischland.hatenablog.com

Warriors of the World United

Warriors of the World United

  • マノウォー
  • メタル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes