と、言うことで。
昨日勢い余って、2022年のエンディングテーマはこれだ!みたいな記事を書いてしまいましたが、世の中には大晦日というものがあるんですよね。
大作ゲームとかって、エンディングテーマ二段階あるじゃない。そういう感じで。
Rammsteinの感動巨編Ohne dich。大晦日くらい、小難しいことは考えず、蕎麦でもすすりながら、心地良い壮大な音楽で締めくくりましょう。
今更余計な言葉は加えますまい。リンデマンのバリトンヴォイスに身を委ね、壮大な音楽に包まれながら、MVを眺めましょう。
しかし...ホントに...役者さんじゃないんですよ?この方々。
MVを見ながらついつい力が入ってしまう。崖から落下してしまった時、終わってしまったかと思った。そんなことはなくて、良かった...とホッとしたのも束の間。
無音の幕間、クライマックスへと展開する楽曲。劇中の彼らの下した決断。最後にそっと目を閉じる「彼」。
詳細の設定は解らない。どういう状況だったのだろうか。最後に目を閉じてしまったということは、そういうことなのだろうか?
少なくとも怪我を負ったことは確かだ。「彼」をキャンプに置いて登頂することに意味を感じられなかったのだろうか?
はたまた怪我は重く、「彼」の残された時間は極僅かで、それならば山頂で最後を迎えることを良しとしたのだろうか。勝手に、色々な物語が脳裏を巡る。
繰り返される歌詞と楽曲のタイトルは、Ohne dich。その意味は
「あなた無しでは...」
それではみなさん、良いお年を...