マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

我が祈り_エレファントカシマシ ここまで来たら、もはやハードなロックでヘヴィなメタルよ

エレファントカシマシは日本のロックバンドです。

エレファントカシマシは日本のロックバンドです。

エレファントカシマシは日本のロックバンドです。

 

大事なことなので三回言いました。エレカシはねぇ、良い歌を唄うんですよ。一番有名なのは「今宵の月の様に」なのかな。現代の漢の哀愁みたいなものを唄わせたら天下一。最近ではソロ活動もやっていたりして、熱い系の歌旨枠、みたいな形での露出が多いような気がする。

いや、それは素晴らしいことです。自分なんかが何を解っているんだよ?ってなもんですけれどもね。それでも私は声を大にして申し上げ続けたいわけですよ。

 

エレファントカシマシは日本の「やべぇタイプの」ロックバンドです。

 

エレファントカシマシの我が祈り。ちょっとこの曲をね?スタートから爆音でね?聴いてみてはくれないか...

我が祈り

我が祈り

  • provided courtesy of iTunes

 

貼り付けたリンクで聴ける30秒間。これはこれでニクイチョイスだなぁ...

この30秒で聴ける雰囲気は、それこそザ・エレファントカシマシという感じではある。しっとりした雰囲気で、綺麗なメロディラインに載せて、人間味をしっかりと感じる歌声が放たれる。うん、素晴らしい。

 

ここでね?ギターが入って来るでしょう。ジャーン♬とね?ここの旨味成分の豊富さがえぐいのよ。グルタミン酸の含有量がぱねぇのよ。エレカシのギタープレイの特徴として、フレーズ自体はシンプルな場面が多いんだけれども、その一撃の切れ味が半端ないわけ。

コードで一発ジャーン♬だったり。一旦ブレイクして静かな場面になって、ここぞという所で一音、二音だけチュイーン♬みたいな挿し音だったり。そのタイミング、音質のセッティング、何もかもが練りに練られているわけ。必殺仕事人石くんの犯行なわけ。

 

もうそれだけでも良曲ではあるんだけれど、この曲の一番好きな部分はオープニング。サビでも同様の音が流れるんだけれども...

 

とにかく、圧倒的なの。音がね?迫力がね?炸裂爆裂圧倒的なんですよ。

 

ミヤジのぼそっとした一言をトリガーに、荒ぶるリズム隊、歪み切ったギターのバッキングの中で、うねるようなリードギターが走り回る中で、歌う魔神ミヤジの大腸から響くシャウトが降臨する。

普段見てるテレビの音量を10くらいとしましょう。音楽聴く時は15くらいにしちゃうかな?という方の場合、物は試しに音量25くらいにして聴いてみて欲しいなぁ。

ヤバいから。

ガチだから。

少なくともJ-POPには収まらないから。

ハードなロックでヘヴィなメタルだから。

いわんや、ライブでの迫力をや、ですから。

 

 

そんな神曲に載せて歌われる歌詞については、そこはもうエレファントカシマシですから。心配ご無用説明不要。サビのメインのメッセージをご紹介してお別れです。

 

我が祈り

我が恋

我が明日

我が命

全てを手に入れるのがルールさ

いくつもある勝利への道筋なら

魂の中 本当の自分を見つけろ!