普段、朝ごはんはささっと済ませたいタイプの私。
時にはそのまま食べられるパンを買って置いたり、時には冷凍しておいた食パンをトーストしたりしてね。
そして日曜日は自炊でご飯を炊きますから、月曜日の朝の分はおにぎりを用意しておくのがいつものルーティンです。
おにぎりの具で一番多いのはコスパの神様おかか。かつお節の小袋なんていうものは、いつだっておうちのどこかに潜んでいるものです。
ついで昆布の佃煮。一時期しばらく食べない内に意外とお高くなりましたが、まだまだ優等生でございましょう。
豪華に行く時はツナマヨ...と言いつつ、おにぎりのためにツナ缶を開けるのには大きな決意が必要でして、これはとてもレアケース。
そしてキングオブおにぎりと言えば、鮭。焼き鮭を用意するとなれば本末転倒ですから、頼るとすれば瓶詰の鮭フレーク。お値段もぐっとお高く、その分の美味しさもぐっとマシマシ。
そんな鮭フレークをね、広告の品ということでお安く入手したのですよ。
これがもう...ねぇ。
やばくないですか?鮭フレーク。
これだけで一生ごはん食べられるでしょ。
おかずの出番が本気でなくなりますよ。
お米と鮭だけの生活になってしまっては、逆に健康に悪いのではないだろうか?
鮭フレークに限らず、いわゆる「ごはんのお供」枠の魅力に翻弄されてしまうのは、もちろん昨日今日に始まったことではないのだけれど。
歳を重ねた昨今、この「ごはんのお供」の破壊力が年々増して来ている気がします。
子供の頃。
ハンバーグ vs 鮭フレーク。
鮭フレーク?なにそれ。ハンバーグの不戦勝!
20歳~。
焼肉 vs 鮭フレーク。
鮭フレークの美味しさは解るけど、焼肉に勝てる奴なんて居ないよね。
30歳~。
お寿司 vs 鮭フレーク。
正直鮭フレークも魅力。でも、どちらか食べられるなら、そりゃお寿司だよな。
40歳~。
ご馳走 vs 鮭フレーク。
ご馳走...美味しいけど、単純な「味と旨味」の勝負なら、鮭フレークの勝ちじゃね?
例えば空想の話として、目の前に「白米と鮭フレークセット」と何等かの「ご馳走」が並べられたとして。
どちらかを無料で食べられますよ、という選択肢が迫って来たとする。
まぁ大抵は、ご馳走を選ぶと思うんですよ。
お値段の問題(ご馳走の方がお高い)、機会の問題(鮭フレークはいつでも食べられる)、色々な要素があれど、まぁご馳走が勝ちガチ。
でも最近、そんな仮装条件で勝負したとしても、鮭フレーク達の勝ち筋が見え隠れし始めている気がするのです。
彼のようなごはんのお供の勢力が日に日に増しているのを感じます。
この口が。
この胃腸が。
この脳が。
お米と鮭フレークの組み合わせを欲して来るのです。
加齢により変化していく胃腸環境。
「生きるため」により適した食べ物を、栄養摂取だけでなく、自身の体により負担の少ない食べ物を摂取させるために。
生物の本能として、脳からの指示に従って、ごはんのお供がご馳走をKOする時が、今目の前に迫って来ているようで...
あぁ...久しぶりにイカの塩辛とかも食べたいなぁ!