いやぁ、辛く厳しい日々っす。
それもそのはず。いわゆる命日ってやつが近付いて来ている今日この頃。
あんなことやこんなこと、思い出したり苦しんだりするというもの。
命日を経ても、幸か不幸か私の人生は続いてしまった。
そこから先のあれこれ。そこから続いて行った苦しい日々。
夏を越えて秋も深まる頃くらいまでは、そんな重い空気を背負うしかないのです。
今朝なんて、私の頭はマジで大丈夫か?と恐怖するような、映画なら18禁確定のおっそろしい悪夢を見てしまったし。
まぁ、仕方ないんですよ。今更この苦しみがなくなるとは思いません。
正しい乗り越え方があるとも、救われる手立てがあるとも思えない。
ただひたすらに、悲しみ苦しむしかない時間というのも有る。それは解るんです。
ただ悩ましいのが、この時間をどう過ごして行くのか、ということ。
病は気から。言葉は言霊。この辺りの考えは、その通りだなーと思います。
嫌だ、辛い、苦しい、と幾ら叫んだって苦しみは増すばかり。
忙しさに我を忘れたり、ひとに心配をかけまいと強がってみたり。そうすることで歯を食いしばれることだってある。
苦しみばかりを知人に漏らしてしまえば、知人だって落ち込んでしまうというもの。
けれども、「心が折れる」瞬間は確かに有って。大丈夫さ~といつも強がっていては、孤独に頑張る自分があまりにも可哀想ではないか。
時にはどっぷり悲しみに浸り。
時には歯を食いしばってでも立ち上がる。
それでも無理なら時には休み。
けれども休んでばかりいては生活もままならない。
バランス、匙加減、微調整。どこまで行っても唯一の正解はなく。
あるのは無段階グレーゾーンの中から自分だけの選択を選び続けて行く日々。
もっとシンプルな、二択くらいで生きて行きたい。
ビーフ or チキン?
コーヒー or 紅茶?
To be, or not to be?