秋ですね。
平日は体調や睡眠を最優先するために、また日中に締め切った家の室温を急いで下げるために、まだまだエアコンを付けていたのですが。
この連休、いよいよエアコンを使用せずに過ごし、朝晩には肌寒いくらいの空気が流れ込み。いやぁ...秋、来ちゃったかも知れませんね。
先週の三連休は知人と会うことが出来たので、基本的には楽しい三連休になったのだけれど、今週はひとりで過ごす三連休。そこへ気持ちの良い方向への季節の変化も相まって、なんだか感傷的な夜を連夜過ごしております。
しみじみ...といった感じでしょうか。別にマイナス面な気持ちと言うわけではないんですけど、ふと色々なことに思いを巡らせる。
また季節が過ぎて行ったな。
この勢いで、今年も一気に過ぎ去ってしまうのかな。
そうやって自分の人生も(ry
まぁまぁ、いつものパターンですわ。
少し変わって来ているのが、「その内に人生も終わっちゃうんだな」というのが、悲壮感漂うマイナス思考ではなくなっているというか。
すぐに終わってしまう...だから〇〇でなければ!みたいなエネルギーはなく。
すぐに終わってしまう...じゃあ、それまでボチボチ行ければいいじゃない、みたいな。
ゆるっと脱力をする方向へシフトしているような。
ふと一年前の今頃を思い出します。
自分の中でも歴代1~2を争う「あ~、それは失敗ですね」という選択してしまった頃。
いつだって「今この道が最高!」だなんて思ったことはなく、これで良いだろうか?と自問自答を続ける人生でしたが、去年は明らかに「あれ?これはいかんよね」という状況にありました。
自分でも驚くほどに、即座に撤退の判断を下せたのも、今思えば不幸中の幸い、小さなファインプレーだったなぁ、と思い返したり。
体は正直。自分は正直。ダメなものはダメ!って、ちゃんと解っているらしい。
これで良いのかな...なんて思考を転がすことが出来ている時点で、「明らかな×ではないことは確定」しているのかもしれないなぁ。
失敗して、敗北して。自分の意思で撤退した経験って、大事ですね。ダメなことがあれば、ちゃんと判断して、正しく逃げることが出来る。そういう機能が自分にはちゃんと備わっている。
だから、その機能が発動しない内は、まぁきっと大丈夫。
100時間ほどプレイしたエルデンリング、昨日無事クリアしました。
遺灰や戦技等の救済措置的な要素もバチバチに使う私は、程よい難易度のままプレイを重ねることが出来ました。きっと私は、高難易度ゲームというよりも、オープンワールドアクションRPGとして楽しんだんでしょう。
ドラクエ3リメイクまで時間があるので、熱も冷めない内にDLCを購入。入口近くにぽつんといるボスに、小一時間ボコボコにやられましたね。
無事にゲーム側が用意してくれている復習訓練を終え、基礎戦闘の大事さを思い出し、影の地へ歩き出して行く...あ~楽しい。
たくさんのひとが、お金と労力と、夢と創造力を注いで創り上げたゲームというエンタメをじっくりと味わうこの時間。最高です。
「ゲームばっかりして...」という昭和的な負のイメージ、誰が作ったんでしょうね?
晴耕雨読のように。晴耕雨プレイのノリで。のんびり過ごして行きましょう。