愚痴回です。
それも弱者の、しょーもない、みみっちい愚痴。
どこにでも声の大きなひとは居るもので。
立場上、肯定も否定も出来ずに乾いた愛想笑いをする私を前に、大声で周りに聴こえるように愚痴を吐く。
立場、役職、給料、年齢、諸々が上ならば、相応のはたらきをせよ。
まぁ、優しくまとめればこんなところ。
解りますよ、そういう想いは私だってこれまでに何度抱いたことか。
ただ、それを言うお方自身も相応...というかむしろより上の立場でありながら。
そんなにも汚い言葉で罵りますか。
ひいては周りにもこれ見よがしに聴こえるように。
目の前の私を巻き込むような物言いは、いかがなものですかねぇ。
あなた自身、有能なのでしょうが...果たして、そこまで言うに値する能力や立ち振る舞いをして来られたのでしょうかねぇ。
一方で立場や地位が低い者に対しては寛容か?いやいやそんなこともなく。
×なことを×と言う、それはもちろん筋が通っていますけども...
地位が低く、能力がある(そのひとがそう思う)者は、甘んじるなと。
もっと上へ行けと。
ふむ、まぁそれも筋は通っていますがねぇ。
全員がエスカレーター式に昇って行ったなら、みんなどこかに行き付くわけで。
その行き付いた先はそれぞれの限界であるわけで。
そして言われるわけだ。お前はその場所にはそぐわないな、と。
もうなんか文句言いたいだけやん君?と思いつつ。ただ時間が過ぎるのを待つ。
こんなの、もうあるある過ぎますがねぇ。何度も経験した場ではありますが、会社...というか「ひとの集団」って、そんなもんだよなぁ。とため息が出るわけです。
私を含めてひとはみんな不完全で。
そんなひとが集まって出来る集団なんて、完全なわけもなく。
そんな集団が作る常識も価値観も規律すらも、完全なわけがなく。
かといって、自分の物差しを大事にし過ぎればただの独りよがり。
誰かに褒められれば誰かに怒られ。
誰かに好かれれば誰かに嫌われ。
かといって、自分だけの揺るがない信念なんてあるはずもなく。
いつまでもモヤモヤしながら、気疲れしながら、なんともなく生きて。
いつか何かのはずみで終わる。つまんねぇなぁ。
楽しみだったはずのエンタメアイテムを手に入れたものの。
少し味わおうとしただけで、上手く言えないけれど...なんだか嫌になってすぐにやめてしまった。
ただただお布団が呼ぶ声が聴こえる。
これはまごうことなき、鬱からの呼び声。
頼むぞ~ドラクエⅢ。
2024年を生き抜けるかどうかは、君にかかっているんだ!
割と本気かもしれない...