マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

さ~て、それではあなたはどこまで頑張りまっか?

五月病は順調に長引いておりまして。日々憂鬱に包まれております。

動悸、息切れ、救心~♬救心♬

と歌いたくなるような毎朝でございます。

 

そりゃまぁ、厄介で苦手なひとは居たりする。

面倒ゴト、嫌なことだって、あったりする。

けれど、それは以前と比べれば完全な別次元の話でもありまして。

 

ほぼほぼ定時で帰れる日々。

かつては10時過ぎてもまだ会社、なんて当たり前でした。

肩に背負うは「一担当者」レベルの責任。

かつては日本南端近くの出張先の一室にて、午前0時を回りながらメールを辿り、遥か遠くの自社で起きたトラブルの大資源無限原因解明編を繰り広げたりしていました。

相応に収入は減った分だけ、負担もしっかり減ったであろう?

なーにを身もだえておる?なーにを辛いと嘆いている?

 

聴こえて来るのは、お前はどこまで何すんの?という己の声。

 

心の支えを失ったこともあり、全身全霊をかけて真っすぐに突き進む生き方は、もう出来ないと判断しました。

それでも少しはひと様の役に立てれば良いな。それで少しでも収入を得られて、生きて行ければwin-winじゃないか。そう思いました。

 

しかし。どこへ行っても大変なものは大変で、頑張る人は頑張って。あくびをしていてもみんなが明るい平和な生活を維持できる...なーんて世界?社会?会社?組織?なんてそうそうないわけで。

甘えるな。

頑張れ。

努力しろ。

勉強しろ。

常に進歩しろ。

少しでも「良く」在れ。

そんな正しさで満ちていなければ、当たり前の幸せなんてすぐに崩れてしまう。

やれるひとがやるしかない。けれども、全員が「やれるひと」にはなれない。

 

自分なりに、自分で決めたことを、決めた範囲で、出来る範囲で、頑張るしかない。

凄い出来るひとも、凄いやろうとするひともいる。

あまり出来ないひとも、やろうとしないひともいる。

それは、自身が与えられた環境の中で自分で決めて良い...というか決めるしかない。

では、あなたは?自分は?どうしますか?

 

評価を得たい。名声が欲しい。高い報酬を手に入れたい。という気持ちは無い。

褒められたら、認められたそりゃ嬉しい。あいつはクソだ、と思われるのは悲しい。

やれるならやってくれよ、力を発揮してくれよ、という気持ちも解る。

自分が何を手に入れるために、何を支払って何を犠牲にするのか。

そもそも、そんなに欲しいものはあるのか?

それは、自分が本当に欲しいと思っているのか?

正直、今すぐ終わるのはさすがに怖い、くらいしか生きる動機がないのでは?

 

ストレスを紛らわせるためにお酒を嗜んだのに、そのせいで警戒心が緩み、あれこれとつまらないことを考えてしまう。そんな華金データランドな今日この頃。

笑い声の絶えない田舎の公園で、ぽけ~っとおじさんが連れた大型犬を眺めるだけで、この上ない多幸感を得られるのにな。

誰のために。

何のために。

自分のために。

何をして生きて行こうか?

どうやって、「自分を甘やかして幸せにするため」に物事を繋げて行くか。

とりあえず、アイスでも食べようか。

時々食べたくなるんですよ。懐かしのパナップ。美味しいよね。