マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

歓迎会、だってさー(笑)

本日は新しい職場の新年会兼新人となる私の歓迎会でした。

そう、私はド陰キャ中年。地獄でしかない時間を耐え、今日を生き延びて来たのでした。偉いぞー、私。

 

幸い、「悪」なひとはおらず。自分としてはしんどい時間ではあったけれど、陰キャではない普通の方ならば、楽しい場だったりするんでしょうな。そこはラッキーというか、素直に恵まれておりましたな。

しかし、田舎で車通勤必須だというのに、ほぼ全員が飲むという田舎文化よ。代行運転使ってまで酒を飲みたいっていう気持ちがイマイチよく解りません。

 

社会人慣れしたひとならば、こういう場で私がやるべきムーヴはひとつ。ビール瓶を持って、席を回って、よろしくお願いしますーと頭を下げて回る。こんなのは社会人ならば出来て当然のムーブでしょう。

 

でもね、もう私はそんなことはしないと決めたのですよ。

 

だってやりたくないんだもん。いいじゃない、やんなくたって。

こういうのは初めか肝心。あいつはそーいう奴なんだ、と思わせればこっちのもの。

どうせみんな酔っぱらってるんだ、覚えちゃいないよ。

あいつはなってないよなー、とか言われたって構わんさ。

立場が悪くなる?出世が出来ない?そんなものはとっくに望んじゃいないし。

仕事でやることやりゃ良いんでしょ?そこはきちんとやるからね。

 

そして当然のように、私はお酒を呑みません。

歓迎される立場?知らんがな。飲みたく無いんだから飲まないよ。

明らかに「ないわー」という顔されたって、知らんがな。どうせ相手は酔っ払い。

そして、みんながお酒を飲む中で自分が飲まないという状況、つまんないというひとも居るけれど、私は結構嫌いじゃない。もちろん、性格が悪い意味でw

 

だって、自分がしらふで完全に冷静なのに、みんなが酔っぱらって本音をもらしたり、本性を表したりするんだよ?無防備にさ。こんなの完全なエンペラータイムやん。

あくまでも冷静に、相手が何を考えているのか、どんな人間なのかをつぶさに観察できる。こんなチャンスは中々ないよね。こっちまで酔っぱらって隙を見せる必要なんてナッシングですよ。

 

冷めた目で、本性をあらわにする大人達の人間観察タイム。あー性格悪い。

 

でも意外と悪くもないっすよ。怖そうなひとの人間味が見られたり、嫌なひとのだらしない姿が見られたり、良い人がホントに良い人なのが見られたり、ね。

 

 

そして良いんだか悪いんだか。

まぁ、特徴的な会社だったりして。変化の過渡期にあったりして。そんな中でキーパーソン(端的に言って偉い人)が採用権を持っているわけで。結果採用された自分には、期待が掛けられているんだろう。ヒシヒシと感じる。それは良い面も悪い面もあるでしょう。それを良しと思わないひとだって居るでしょうしね。

 

今までだったら、負担でしかなかったと思う。

そんなに期待されたって、大したことは出来ないのに。

期待がプレッシャーになって、申し訳なさが勝って、日々が辛くなって。

けれど、今は良い加減に、いい加減に、なれている気もする。

期待に満点で応えようとは思わない。

自分が出来ない事、嫌過ぎてやりたくない事まではやらない。

その上で、やれる範囲でやれるだけの努力と貢献はしていくつもりはある。

上手く行かなくたってそれはそれ。クビになっても、まぁそれはそれ。

ある意味で、極々自然な考え方に、ようやく近付いてきているのかも知れません。

 

そして、そんな先のことなんて知らない。月曜日のことなんて知らない。

まずは土日だぞ!おやすみだぞ!嫌な事は置いといて、遊ぼうよ。

 

そうして今日を生きて行く。土日は美味しい物でも食べるぞー。飲み放題コースの田舎の居酒屋飯なんて、クソほども旨くはないもんな!