マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

なんか...もう...みんなで幸せになれたら良いのにね!

40年以上陰キャとして生きて見たり。家庭の事情もあって小さな頃から対人恐怖症であったり。ありがちな形で引きこもってみたり。何度も大事な物を失っては精神を壊して見たり。世の中を「陽」と「陰」に分けるとしたら、確実に「陰」チームに入れるであろう私。

日々の生活圏もそうですが、ネット上、SNS上でふと目が行く方々もまた、自身の陰の部分に苦しみ、向き合い、それでも生きるように頑張る方々が多い気がします。

 

マジで思うんです。こういう方々...ホントに凄い。尊敬します。

 

色々な苦しみや困難に必死に耐えていたり。

その中で小さなことからコツコツと考えて、人生を組み立てていたり。

本当に色々な事を考えて、積み重ねて、頑張って生きている事を感じるんですよ。

 

もちろん、誰だって人知れず考えて頑張っている事は承知しています。陽キャに見える人にも苦労はあるし、様々な考えもあるし。人それぞれの苦労や背景まで私に見えているはずはない、という大前提はあるのですが...そうは言ったって「比較的に楽な気持ちで生きてこれているひと」もまた確実に居るわけです。

 

頭の回転が速くて賢いひと。運動神経が良いひと。体が丈夫で健康なひと。そういう先天的・もしくは後天的に手に入れたアビリティのような物のひとつに、「精神的な負荷が小さめで生きることが出来る」という特性や技術があると思うんですよ。

私のような者は「そういうアビリティを持たない」のだから、考えなくても良いことを考え、悩み、不安を持って、手間暇かけて生きて行かなければならないのは、ある意味では仕方がない...けれども。けれども。けれども...

 

こんなにも頑張っているのに。苦しみながらも前を向いて取り組んでいるのに。そんな事は考えもしない、もしくは「考えても仕方がない、と健康的に割り切ることが出来る」ひとも多く居るというのに。

自分はさておき、日々頑張っているひとを目にすると、少しでも良い事が待っていて欲しいな、という気持ちになります。

 

なんて考えていると、みんな同じだよなぁ...とも思い始めます。

 

勉強が苦手な方も居る。運動が苦手な方も居る。

病気がちで精力的に活動出来ない方も居れば、病気や怪我で苦しむ方も居るでしょう。

理不尽な事故や事件、環境に苦しめられる方も居るでしょうし。

 

なんか...もう...みんなで少しでも幸せになれたら良いなぁ!

 

世界平和!とか愛は地球を救う!とかそんな胡散臭いものとは違って、実に小さな小さな中年の感想として、そう思うようになりました。

 

先日、とあるお店に居た家族連れ。お子さんがめちゃくちゃにギャン泣きして、不快とかのレベルではなく耳がやられそうな勢いだった事がありまして。

ギャン泣きしまくるちびっ子。

困ってしまうお母さん。

癒しのひと時だったのに轟音に耐えるしかない方々。

介入すべきかどうか、悩ましい店員さん。

みんなそれぞれ、良い事があると良いなぁ。

 

行いのよろしくない、わがままなちびっ子かも知れません。

ひとの迷惑も気にしない、困ったお母さんかもしれません。

クレーマークレーマーなお客さんかも知れませんし。

無関心な店員さんかも知れません。

でも、んなこたぁ知ったこっちゃありません。

 

弱い自分が悪いのか?めんどうくさい人種なのか?そんなものは甘えだなんだと言われてしまう事もあるのか?

でも、んなこたぁ知ったこっちゃありません。

みんなに、少しでも、良いことがあった方が、幸せな世界に決まってるでしょう!

 

 

 

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