マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

2023年も残り1/3となりました

9/1。いよいよ9月ですよ。ということは、2023年も残り1/3。毎回、はぁ?と思ってしまいます。

計算上は当たり前のことなんだけれども、実感とずれがあるというか。イメージ的には夏休みで折り返し、9月~後半戦、みたいなぼんやりとした感覚がありません?残り半分頑張るか~なんて思っていると、半分どころか1/3しか残ってねぇぞ!と。

 

先日までの挑戦は無事成功し、今後どうやって生きて行くのか、無事決定しました。これまでとはまた少し違った形で、自分のスキル・作業・時間と引き換えにお金を得る、という日々が始まって行くことになりそうです。

 

今の気分は、どこまでも複雑w

 

嬉しい気持ちはあるんです。自分なりに考えた道へ進むと決め、それがスタート出来るわけですからね。やったぞ!という気持ちはありますよ。

一方で、「その結論が絶対に正解だ!」という確信があるわけでもなく。

40代で無職・自由に包まれた日々、貴重な時間が終わることのしんどさもある。

当たり前に予想される苦労や苦しさへの恐れだってある。

取捨選択の結果ではあるけれど、いわゆる「年収」はガタ落ちもガタ落ち。

どんな物事にも表裏があるように。バブル時代のプロ野球の優勝のように、テンション上げてビールかけして「うぉ~!」みたいなノリには...なれませんよねぇ。

 

これまた裏返しに、自分らしからぬ小さなガッツポーズの気持ちもあります。

前提として、これからもちゃんと生きて行くぞ!という結論が持てた。

自分なりに、ちゃんと意思をもってその決断が出来た。

多くの不安の中に、一抹の「ワクワク」を感じることが出来ている。

決断自体の成否は誰にも解りませんが、これまでに培った経験も踏まえて、今回もまた立ち上がることが出来た、という点に於いては、明確な「成功」なのかも知れません。

 

その道を選んだのかぁ...という方向性は少し意外なものでしたが、そこへ至るプロセスは完全に予想通りのやり口でした。

散々思い悩み、思考を重ね、ぐるぐるぐるぐるとした日々を過ごし。

ある時にふと「んーこれは?」という結論に至り。

その時に直感で「これ...ありかも」という方向性を見始め。

トータルで2~3個目に見つけた「具体的な道」に直感で焦点を絞る。

狙いを付けたら猛烈ダッシュ、勢いのままに決定まで持って行く。

二度あることは三度ある、自分の生き方はもう変えられないようです。

 

 

いよいよ、人間椅子の新譜が発売されます。

前回のアルバムは、独りで生きることになるというとんでもないタイミングに私の前に降臨し、『夜明け前』という楽曲にて寄り添ってくれました。

今回のアルバムもまた、次の一歩を正に歩み出そうとするタイミングに私の前に降臨することになりそうです。果たして、どんなメッセージでもって、私にの行く末を照らしてくれるのでしょうか。

 

勝手な共感とは言え、この『夜明け前』は本当に秀逸な楽曲です。

私の人生の中のこの一幕もまた、夜は明けて行きそうです。というよりも、いつだって強制的に夜明けは訪れてしまいます。その前に幕を閉じてしまう人生も確かにあるけれど、今この瞬間が『夜明け「前」』であることは間違いない。

いささか禅問答的ですけれどね。どんな時も、どんな状況でも、一寸先には闇と共に光も待っているのかも知れません。

 

なんて書いていたら、夜も明けて来ました、午前5時。日も短くなって行きますねぇ。この先、秋~冬は私の得意とする季節。負けて元々、いっちょやってやりますか。

 

 

 

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【夜明け前_人間椅子】夜明けを待つ一筋の希望と、一筋縄では行かない大きな陰 - マイツの部屋 (meischland.com)