マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

書いて、書いて...また書いて

最近、めちゃくちゃ書いてるなー、という気がする。

 

・このはてなブログ。↓の音楽ブログを始める前は毎日更新でした。

・音楽については別ブログで好き勝手に書いてます。

・完全個人用として、アプリを使って日記もだらだらと書き始めました。←New!!

 

いやね、ただの一般人としては書いているな、という意味です。もちろんプロで文章を書かれている方、素晴らしいブログを書いている方、等は別としてね。

 

理由は簡単。話す相手が居ねぇから。

 

うわー、悲しい結論。連絡を取り合って、最近〇〇だよ~的な連絡を気軽に取り合える相手は居ますけれども。そうは言っても家族で住んでいたり、毎日職場で顔を合わせていたりする日々に比べれば、圧倒的に「話す」機会は無いのですよ。

そうなると、どうでも良いこと、なんとなく思ったことが口から出て行かないのですから、こうして文字として発散する事になるのですね。いやいや、簡単な理屈。

 

そうかぁ、ある意味で寂しい生活だよなぁ...なんて思ったところでふと思い返す。

 

仕事をしていた頃も、自分はめちゃくちゃ文章を書いていたな、と。

私の以前の仕事をざっくり言えば、トラブルが起これば解決して、トラブルが起こらないような状態を保つこと、みたいな感じでした。一定の知識や技術が役に立つとは言え、ひとつひとつが独特な物事でしたから、結構ノウハウの蓄積や継承が難しかったんですよ。

そうなると、とにかくひとつひとつの事例を丁寧に積み重ねて行くしかない。自分の脳の外に情報を持ち出すには形にするしかない。結果、文章にするしかない。

 

最近、IT技術が発展したことで、ノウハウ継承に「映像」を使う場面が増えましたね。作業手順の説明や教育に映像を使う。確かに良い手です。YouTubeなんて宝の山ですからね。

ただ、「映像が便利であること=映像があれば足りる」ということでは無いわけで。本当に込み入って、複雑で、レアケースにも対応した高純度の知識を得るためには、文章はなくせない気がします。

というか、全てを映像にしていたら「映像を作る側」も「映像を見る側」も日が暮れてしまうというか、効率面で文章を選択せざるを得ない物が有る、というか。

 

そんなこんなで、日々の業務の中で困難にぶつかっては、思考を整理し、解決し、後のために残し、残したものを見直して整理する、という作業を延々と行っていました。

先日、前職の方と焼肉を食べた時に、私が過去に作った物を使ってみんなが助かっている、読んでいるだけでもつい面白くて読んでしまう、そんな嬉しいコメントをもらいましてね。ふと思い出したわけです。

 

自分で書いた図面や写真も駆使して、ExcelやらパワポやらAccessやらで残してきたノウハウ情報は、退社時には数十GBレベルでした。そう考えると、何でもかんでも頭の中身を文章にしてアウトプットすることは、昔からの習慣だったのか。納得。

 

そうかぁ、昔から文章をガリガリ書いてたなぁ...なんて思ったところでふと思い返す。

 

仕事を辞めて、やることも減って、話し相手も減って、妙にあれこれと書きなぐり始めたような気がしていたけれど、それは誤りだった。

むしろ今の方が、明らかに「書いている量」は少ないんじゃないだろうか。少なくとも、役立つ度合いや重要性については、現在の方が明らかに低い訳で。

 

結論_最近、価値ある文章をめっきり書かなくなりました。

 

 

 

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