ハローワーク...嫌ですねぇ。先日また行って参りました。失業保険を頂くための失業認定と、実績作りの職業相談のためにね。
気にならないひとは全然気にならないと思うんですが、本当に苦手なんですよ、ハローワーク。しっかりと金銭が絡み、不正受給という事柄もあるからか、なんというか...ジメジメした事務感と言いますかね。とにかく苦手なんです。
ハローワークという名称自体、堅苦しさを脱却しようという思考の現れに思えますが、その名の通りにぱーっと明るく気楽になりませんかねぇ。
で、私が職業相談にお邪魔するのは田舎の出張所的なところ。不思議と毎回同じ担当の方に当たっていて、優しい雰囲気をもつマダムにお世話になっていたのだけれど...今回担当が違う方だったんです。
マダムはちゃんといらっしゃって、ちょっと期待が有ったんだけれども、当然キャ〇クラではないですから、指名制度なんて存在せず。
その担当の方も、全く嫌なオーラなんて無く。ごくごく真っ当にお相手をしてくださっていたのだけれど、何だか...違うのですよ。変に疲れてしまうというか、元々苦手なハローワークにやられ、何とも精神が擦り減ってしまったのでした。
あぁ...マダムよ、アンダーバーなんて打てなくて良いから、帰って来てくれまいか。
このハローワークに対するモヤモヤ感。原因は私の心持はもちろんですが、失業認定やら「求職活動実績が必要」というルールにありますよねぇ。
・ぶっちゃけ、今は失業保険だけが目当てである。
・転職するなら、職探しは民間のサイトや何ならエージェントとかが本命。
・形だけの求職活動が必要とされている。めんどくさい。
・勝手に「保険金目当て」的な後ろめたさというか、気まずさがある。
失業保険受給の経験がある方は、結構同じことを感じる方も多いのではないでしょうか。実際、知人と話しても「その嫌な感じ、解るわぁ~」という方もおりました。
ネットで検索すると、「求人にネットで応募して辞退しちゃえば良いよ!」なんていうライフハックが常套手段のように書かれていますからねぇ。各方面に手間が手間を呼ぶ、残念なスパイラル。
そりゃあお金は無限ではないし、不正受給を防ぐような考えも解ります。けれど、受給額が残っている早い内に再就職が決まれば一部のお金はもらえる制度、もあるわけで、受給者側に優しい姿勢も垣間見えるわけですよ。建前は早期再就職を促すための制度だとしても、ね。
雇用保険をプチ退職金というか、転職時や退職時に一時的に生活を救済する制度と割り切ってしまって、もう一律に自動的に支給しちゃえば良いのに...そうすれば事務手続きなんて超絶簡単になるし、コストも下がるし、転職もし易くなって市場も活気付くし...なんてことは、出来ませんかねぇ?
出来ませんよねぇ。
こんな事、前にも書いた気がしますけど。
色々ね、ありますもんね。色々ね。
なんてぶつぶつと心の中で呟きながら、ハローワークを後にする猛暑の候。
もし給付金を全て受給する場合、あと何回虚しい職業相談に行けば良いのだ...
もちろんガチで必要とする相談者さんもいるわけで、これは私の勝手な愚痴。
ちゃんと対応して下さるマダム達に申し訳ない気もしてなぁ。
入口に、「実は実績欲しいだけですやんかぁバッチ」とか、設置して欲しいなぁ...
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