マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

H.M powered man_Iron Savior 君は大いなるこの力を感じるか!?

HR/HMをほとんど聴かない方。

HR/HMが好きで良く聴く方。

鋼という文字を見るだけでテンションが上がる変態。

 

様々な方がおられるかと思いますが、ヘヴィメタルは中毒のようなもの。

侵されれば侵されるほど、ある種の楽曲を聴いた時の「バフ効果」が爆上がり。

 

この曲を聴いた時の反応であなたのメタル中毒度が解る。

 

Iron SaviorのH.M Powerd Man。

 

ちなみに私はこの曲があれば、火山の火口に落ちても2秒くらいは耐えられる。

 

H.M. Powered Man

H.M. Powered Man

  • provided courtesy of iTunes

 

当然のことだけれども、サウンドにはバンドのアイデンティティが表われる。

Iron Saviorの曲は、ホントにイントロを聴けばすぐ解る。

 

あ、これIron Saviorね。

 

パワーメタルの中に、どこかSFや宇宙を感じるようなサウンド。そして漂うヒロイックな雰囲気。

宇宙を舞台に戦うスーパーヒーローの物語があるとすれば、そのテーマソングはIron saviorで決まりだね。異論は認めません。

 

 

てかね、そもそもバンド名がアイアン・セイバーって何よ?

 

漫画か?ヒーロー戦隊か?最高かよ。

 

このH.M powered manという曲。タイトルからしてもうヨダレが出るのだが、Iron Savior節全開のギターサウンドで幕を開けた途端に飛び込む歌詞がこれ。

 

Can you feel the power? Do you feel the force?

 

覚醒イベか?ジャンプ漫画か?最高かよ。

 

カッコいい音楽に載せてこんな事を言われて、テンション上がらない人類って居ます?

全編通して、6本の弦(つまりギター)が俺の行くべき道を示してくれるぜ!的な、もう好きな人にはたまらない展開。

 

現代の日本で、大の大人がこういう音楽を真正面からやるとどうなるだろう?

寒いとか、ダサいとか。バカみたいとか、冷めた目で見られるのではないか。

でも個人的に想うんです。

世間とか世の中とかいう、ワケの分からない、実体としてはありもしない、空想上の「ナニモノか」がそうした目で見ているだけなのではないか?と。

 

ジャンプ漫画はいつだって売れてるし、ちびっ子はヒーローが大好きだ。

大人になって、漫画やヒーローという物から「距離が離れる」人は多いかも知れないが、漫画やヒーローを「嫌いになる」人は居るだろうか?

 

経験を積めば積むほど、色々な趣向が出てくるのは解る。シンプルさよりも複雑さに魅力を感じる人も居るだろうし、王道路線とは一線を画すものの魅力だってもちろんあるでしょう。

けれども声を大にして言いたい。

 

真っすぐな「カッコ良さ」を嫌いな人類など存在しない!

 

つまりメタルは最高。すいません、当然の事をわざわざ口にしてしまいました。

 

 

この曲は極めてシンプルに、ヘヴィメタル最高!超カッコいいぜ!俺はこれで生きていくぜ!と宣言する神曲なのであります。

 

最後に、サビ、というかメインメッセージを紹介して締めましょう。

 

I'm in a H.M powered world.  That's my way to be.

I'm a H.M powered man.  Right! that's what I am.  

 

奇遇だな、私もだ。