マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

Handshake with hell_Arch enemy Zeppダイバーシティ東京で!ボクと握手!

スーパーヒーロー戦隊的な人が、後楽園遊園地で!ボクと握手!ってやつ。今はもう通じないのかな?ある一定の世代には耳タコフレーズだと思うのですがね。

 

いよいよ来てしまいました、この週が。金曜日には有給を取り、遠路はるばる電車に揺られ、山の奥地から東京はお台場、Zeppダイバーシティ東京へ行ってまいりますよ。Arch enemyのライブを見にね。

生で見るのは人生初。海外勢の来日単独公演だなんて、普通に最初で最後のチャンスかも知れませんからね。

 

こりゃもうやっちゃう?Aech enemy祭り。

 

最新アルバムDeceiversのオープニングを飾る、一発目からとどめを刺しに来るタイプの必殺の超絶激熱曲。Handshake with hellで幕あけだ!


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静かに鳴り響くオープニングのギターの音色が既にエクストリームな本作。静けさからドカーンと派手なオープニングをかます様は、アルバムの幕開けに相応しい。

一気にボルテージMAXへ駆け上がるギターはキュインキュインと鳴りまくり、デスヴォイスのシャウトでいよいよ幕開けだ!

 

ギターサウンドはスタートからエンジン全開。まだサビに到達する前から、ちょっとした隙間に差し込まれる音が激しいこと激しいこと。一方で歌声はクリーンな面も押し出して来て、おやっ?と思わせておいてのサビは必殺デスヴォイス

疾走するようなエクストリームさと、地獄のような重さを併せ持つ、ひと口にメロデスとは言ってもArch Enemyにしか出来ないこの所業。

 

無理。好き。

 

そして定番のブレイクタイム。静かに、しっとりと。神秘的な雰囲気を纏った歌声に、否応なしに場面転換が図られる。ここは歌声の独壇場にはなるんだけれども、静かに囁くだけでは終わらない。静かなりの「力強さ」に溢れた歌声をしっかり聴かせてくれる。

ということは、次はどうなるか解りますね?必殺烈風正拳突き!じゃなくて、必殺のギターソロタイムですよ。

 

もうこんなの、絶対カッコイイギターソロ来るよね?という予想を軽く超えて来る。

 

エクストリームに次ぐエクストリーム。しかもその中にしっかりと「情念」が込められた激エモサウンドを浴びてしまえばもう後には戻れない。この曲を聴いて、カッコ良いと震えない人類なんて居るのかね?

 

先行で発表されてMVもしっかり用意されているこの曲。今回のライブではきっと聴けることでしょう。セトリとかは事前に見ないタイプなので、一体全体どんな楽曲が繰り出されるのか?ワクワクしながら当日を待とうと思います。

いやー、マジでどんな曲やるんだろ。あの名曲、この名曲、あんな鉄板曲、やるのかなぁ。どうかなぁ。夜も眠れませんよ。えぇ。

Handshake With Hell

Handshake With Hell

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