マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

ブログを初めて一年が過ぎたようです

気が付けばもう一年!2022年7月16日にはてなブログを初めて、一年の月日が経ちました。

音楽、特にメタルについてつらつらと書き綴り、途中から音楽の記事は個人ブログに移し、こちらはこちらで書き続け。トータルではほぼ毎日更新が続いています。

 

ひとえに、目を通してくださる方々のおかけです。ありがとうございます。

 

一年間という期間の中で、

合計アクセスは約8000。

読者様は86名。

スターは5000ちょっと。

 

はてなブログとしては、場末の小さなブログでありましょうが、昭和に生まれた旧世代の人間としては、何とも驚きの数字というのが本音です。

こんなどこの馬の骨かもしれない、何者でもない、ただの陰キャ中年の戯言を、日々どなたかが閲覧してくださっている。あまつさえ一年間で約8000回も、この駄文をチラ見してくださっている。

 

リアルの友達は四捨五入すれば0人の私。キセキと言わざるを得ません。

 

何度か書かせてもらっていましたが、書く目的は思考整理とアウトプットの習慣付けでした。バットイベントによって崩壊した精神を繋ぎとめるため、感情が制御出来ないのならばせめて思考だけは...と、始めたのがこのブログ。

どうせなら、良い物を良い!と褒めちぎる内容が良い。どうせ何かを産み落とすならば、楽しい感情を落として行きたい、と思って選んだのが好きなメタルの話でした。

 

雑記がメインとなった後もこのコンセプトは続いていますので、くよくよしている時でも最後の最後はちょっと前を向くように意識して書いております。どうせなら、自分を含めた誰かにとって+の余波を発生させたいですものね。

ひとつ前の記事でも考えたように、生まれて来た「生の感情」を「社会や生活」の箱に押し込めて、ごろごろ転がして角が取れた、ちょっと丸くなったキレイゴトもまた真実である、と胸を張って良いのかなと考えています。

 

 

先日ね、いつも通っている町医者の待ち時間で、久しぶりに自分の古い記事をつらつらと眺めて見たんですよ。最近のニート生活では待ち時間なんてありませんから、自分の過去記事を眺めるなんて、結構久しぶりでした。

すると、何だか他人事に見えて来るんですよね。書いたことを覚えているようで、覚えていないようで。以前にも書きましたが、「文章が面白い」のではなくて、「以前の自分がこれを書いていた」的な面白さがあるのですよ。

当時の自分が考えていたこと、感じていたことを見直してね。当然自分が書いた記事なのだから、大筋は同意見なわけです。ちょっと気恥ずかしく感じたり、お前頑張ってたなぁと感じたり。まるで古いアルバムを眺めるかのような気分でしたね。

 

 

それではこのブログは成功したか?という視点を持ち出せば、別に成功ではないでしょう。バズったわけでもなく、ブログとして繁栄したわけでもありませんからね。けれども私は楽しかったし、色々な刺激を受けたし。勉強にもなって、得る物もたくさんありました。

何よりも、自分がブログを始めたからこそ、皆さんのブログと出会うきっかけとなった。これが一番の収穫ですね。日常の話、エンタメの話、料理のお話や、お仕事を頑張るお話。いつも楽しませてもらっています。

 

私はド陰キャなので、SNSも苦手です。本当はゆるく繋がれるはずなのに、どこか直接的というか、結局は明確なリアクションや繋がりを生んでこそナンぼ、みたいになっているというか。

はてなブログのように、みなさんのまとまった思考に触れさせていただく、そしてリアクションはほぼ無しでok。なのだけれど、お互いに読み合っている空気は感じ取れる。このふわっとしたコミュニケーションの在り方は、私の性に合っているようです。

 

 

それなりに幸せを手に入れていた30代。時の流れは早く、あっという間に一年が通り過ぎていた感覚がありましたが、この一年はめちゃくちゃに長かったです。

とてつもなくしんどい事があったから、というのも有るかと思いますが、しんどい物事があったのは以前も同じ。やはり新しいことを初めて、新しい刺激を受け続けたことが秘訣なんだろうな、と思います。

 

自身の行いが成功するかどうかなんて実はどうでも良くて、新しいことにチャレンジして、新しい刺激を受け続けて行くことが、新鮮に生きて行くことの秘訣なのでしょうね。

安定と保守の権化である私にとって、「新しいチャレンジ」なんて蕁麻疹が出るレベルなのですが、その効能を実感してしまったからには、目をそらし続けるわけには行きません。となると、単純な私はこう考えるわけです。次の一年は何を始めるか...

 

いや、まぁ。春に仕事を退職した時点で、何かしら新しいことにチャレンジすることはmustなのですが...ね。ほぼ確で失敗を繰り返し、壁にぶち当たってコブだらけになりながら、だからこそ濃厚な時間を過ごしそうな予感がしています。

来年もまたこの時期に、「この一年は〇〇だったなぁ~」なんて、軽く笑いながら書けるような気持ちで居られたら、こんなに嬉しいことはない...ですね。

 

繰り返しますが、ここまで読んでくださっている方、この世界の中のほんの一握り、SSR級に奇跡的な方へ。

 

本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

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