マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

ポスターが欲しいのねん

今、無性にポスターが欲しいんです。みなさん、ポスター貼ってますか?

 

私の青春時代はポスターを貼るという文化がなかったものですから、齢40を過ぎてポスターに目覚める、遅咲きパターンであります。

実家で暮らしていた頃、三人兄弟だった我が家に於いて、私に個人の部屋等は与えられませんでした。仕事を初めて独り暮らしを始めるまで、私は三畳程度の「隙間」で生活する日々でありましたので。あれ?我ながらプライベート空間の無いハードモードな青春時代でしたね。

 

そして、独り暮らしをすれば当然賃貸。元々ポスターを貼る文化がない上、賃貸にビビりまくっていた私はポスターなぞ貼ることも出来ず。

結婚してからはもう一つの賃貸へ。夫婦2人暮らしの中で「私の部屋!」という空間はあるわけもなく。そして現在の戸建てに移り住んでからは「新築!」というプレッシャーもあり、今までずっとポスターと無縁の生活をしておりました。

※壁が木目材の作りでして、カレンダーとかの「日焼け後」が出てしまうのです。

 

これが少し前、近年では珍しく、特典にポスターが付いてくるCDがありまして。なんとは無しに貼ってみたところ、これがまた良いのです。

 

生活に華やかさと潤いが出るとはこの事か!

 

デザインや細かな部分は比較的どうでも良いのだな、と思い知りました。自分が推している物事の片鱗が、ふと目に付く場所に掲示してある。電子データで全てが完結していく令和の時代に、印刷された媒体が目に映る。良いものですね。

 

新発売のアルバム等を買うと、よく特典で付いてきたポスター。泣く泣く処分していたのが勿体ない限りです。

最近は、特にアマゾンでメガジャケなる特典を多く目にしますね。CDジャケットを大き目の厚紙に印刷した物。う~ん、正直これをもらってもなぁ...なんて思っていた時期がありました。

 

このメガジャケをポスター代わりに壁に貼る行為、これも良いですよ。

どうしてもCD購入後は電子データとして再生・管理していくので、渾身のアートワークであるジャケ絵を目にする機会ってあんまりないんですよね。それが壁に陳列されることで、日頃から目にすることが出来ます。

メガジャケという大き過ぎないサイズ感も、複数枚貼るのにちょうど良く、複数を並べるレイアウト感も出せたりして、これはこれで良い物ですよ。

 

気付きのきっかけとなったムックのポスターがこちら。

好きなアーティストの姿がちらっと目に映る。良きです。もっともっとベタベタと、あれやこれやを貼りまくって、自分だけの空間を作りたくなって来ましたよ。

身の回りや小物にこだわって、日々の生活に潤いを与えて行く。こういう事なのかぁ、少しは大人になったかなぁ...なんて思っているとテレビではお洒落な芸能人がこう仰います。

 

やっぱりQOLを上げるには、家具やインテリアにこだわりたいですよねぇ。

 

あぁ、まぁ。そうですよね。大人ってそうですよね。

今更ポスターかよ?

今更ポスターなんだよ!悪いか?あれこれたくさん貼ってやるもんね!

 

 

 

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