マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

感謝の正拳突き

いよいよ新しい日々が始まる直前として、様々な手続きや後始末的な物に追われています。ハローワークの失業保険周りの手続きを主として、ちょっとしたことからめちゃくちゃ大ごとになった手続き(全て私の不手際です...)があったりと、中々に小忙しい日々を過ごしておりました。

 

ハローワークのマダム...ありがとうございました!お礼を言う機会なんて無いけどね。

 

と、はじめに素直な感謝を述べておきましょう。ちょっと愚痴るので。

やっぱり...ハローワークっていうのは好きになれませんでしたよ。独特の空気、お役所感満載の仕事っぷり、令和の時代に?マークが浮かびまくりの制度等々。

ハローワークは〇ソ!的な強い文句を言いたいのではなく、やっぱり苦手だったなぁ~というぼやきです。

 

いわゆる本所と分所的なところがあって、もっぱら分所的な方にお世話になっていたのだけれど。そこでちょっとした問い合わせをしましてね。

曲がりなりにも「ハローワーク」と名を持つ施設の窓口に正式に問い合わせに来所しているのに、「どうでしょうねぇ?今度、本所の〇〇の方に電話で確認してみてください、〇曜日の午前中は手が空き気味で電話がつながり易いみたいなので(つまり、今この場で電話してもロクに対応してくれませんから...的ニュアンス)」という回答って、どうなんだろうなぁ...と思ってしまうのですよ。

 

具体的な手続きをするとかではないですよ?こういう場合はどうなの?的な、いたって基本的なご質問ですよ。

あちらの窓口へ行ってください、こちらへ問い合わせの連絡をしてください、みたいな誘導やパスは全然ありだと思うんですよ。でも今回の回答のニュアンスって、

ぶっちゃけ、その質問の回答は私にはよく解らないですね~。

ここに聴いてみたらはっきりする「かも知れません」よ。

でも多分、今彼らは忙しいんで、暇なタイミングを教えるからその時に電話してね。

う~ん、モヤっと。

そりゃあ、部署があるでしょう、役割も把握している範囲は異なるでしょう。でもさぁ...

 

というのも、ハローワークとは全然異なる、めちゃくちゃ大ごとになった手続きの方。手続き相手は民間の団体だったんだけれども、こちらはちゃんと丁寧に対応してくれたので、ついつい比較してしまうのです。

 

態度が丁寧とかそういうことではなくてですね。「お役所仕事」という言葉が存在するように、一般・民間の感覚とはどうも違う感触というか、そういったものがぬぐい切れない気がします。

もちろん、担当する人・地域、諸々によって様々でしょう。たまたま私が外れの対応を引いてしまったに過ぎないんでしょうよ。ぼやき、愚痴ですわ。

 

とはいえ、ハローワークが存在することで、皆さんのお仕事っぷりがあることで、失業保険の給付を受ける、という恩恵を得られたことは確かです。その点は感謝です。

世の中の皆さんが居るからこそ、私も生活が出来る。

食べ物を用意して、運んで、販売してくれる人が居るからこそごはんが食べられる。

エンタメによって心は躍るし、生活の安全を保ってくれる人も居る。

基本的には「感謝」を持っていた方が、私自身の精神衛生的にも良い気がします。

 

これから、また新たな生活がスタート出来そうです。皆さんありがとうございます。

 

ということで、感謝の正拳突きを...私は出来ないんですけれども。

武を極めた会長が、感謝して、祈って、正拳突きを繰り返すという所作に結論して明け暮れるというプロセス。何だか解るような気がしてしまうんですよねぇ。

さて、正拳突きが出来ない私は、どんな形で祈り、感謝の意を捧げて行きましょうか...