マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

仕事納めが嬉しいのは、そこに至るまでの苦しみの故に

本日、仕事納めでした。

とはいえ、私の周囲に漂うなんとも申し訳の無い雰囲気。

 

だって、先週まで無職だったんだもの!

 

今年の3月迄は仕事をしていたし、途中でちょっとしたこともやったけれど、長い長いお休みを経て、年末にちょっとだけ働いただけの癖に、仕事納めを迎えるこの感じ。

 

もうサラリーマンとしての仕事納めはこれが最後かもしれないな...なんて言っていた去年の自分がお恥ずかしい。

昨日が仕事納めだった友人に、良いなぁ~こっちは明日(つまり今日)までだよ~、と自虐的に言う痛々しさ。

 

色々と申し訳ないんだけれども、こんな状況だって仕事納めは嬉しいものです!

この開放感!

この無敵感!

久し振りに「純粋に嬉しい」気分に満たされているのを感じます。まぁ、今だけの話で、仕事が始まる時には憂鬱になるのだけれども。

 

自分史上最強曲TOP50(済まねぇ、世の中には名曲しかねぇんだ)には確実に入る『人間椅子』の『深淵』にて歌われる一節。

 

私が 泣いているのは 喜びのため

私が 喜びあるのは 苦しさの故

私が 泣いているのは 幸せのため

私が 幸せにあるのは 苦しみの故に

 

苦しみがあるからこそ喜びや幸せがある。大きな苦がなければ大きな幸せも無い。

良く言えば穏やかに過ぎて行った、私にとっての休息時間は正にこれでした。それが悪いとは言わないけれども。やはり苦しみがあればこそ、喜びもひとしおと言うものなんでしょう。

 

さて。新しい仕事は本当にまだ始まったばかり。何もかも手探り。

良いのか、悪いのか。

希望は有るのか、無いのか。

この先どうなっていくのか。

全く解らないけれども。明らかな×!ではないという事もまた事実。

喜んだり、悲しんだり、苦しんだりしながら、生きて行くことになる...のかな?

 

ひとまずは、最高の音楽でも聴きながら。

先日初めて手にしたラム酒でも頂きながら。

今日と言う夜を味わい尽くして行きましょう。

 

 

この曲について語りだすと年が明けてしまうので、それはまた別の機会に。

ライブで聴いてみな?飛ぶぞ?


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