あ~腹立つ。
なんで解らんのよ?
絶対にこっちが正しいわ。ホントそれはおかしいわ。
そこだけは間違えちゃだめなんよ。
いつもだったらこっちが折れるけど、これだけはダメだわ。
いいよ、もう。解った解った。
やろう。
今回ばかりは決着つくまでとことんやろうじゃないか。
ごめんな、容赦しねぇよ?
そんな日にはこれ!(なんて日だ!)
ヘヴィメタル界最強のマッチョ集団Manowarの放つ、Fight until we die!
これよ!これ。
炸裂、爆裂、ヘヴィメタル!
超カッコいい!This is Heavy Metal!
とにかく↑を見て、聴いてくれれば、もう言葉なんて要らないね。
といいつつ喋り続けますが...
ヘヴィメタルの魅力の中でも「力強さ」という点は実に解りやすいポイント。
轟く重低音。迫りくる音圧。そして歌詞にも表れる世界観、生き様。我ながら生き様ってところはホントに弱い。大好物です。
Fight until we die
いやもうね、大作映画よ。
骨太メロディに載せてこんなことを言われちゃあ、燃えるしかないっしょ。
平和が一番、争いはいけないよ。
みんなで仲良く、喧嘩はしない。
誰一人取り残さず、全ての価値観を認め合い、手を取り合おう。
解ります。正しいです。
でも、それでも対立する時って、あるよねぇ?
白黒付けなきゃいけない時ってぇのがあるわけよ。
ここぞという時は引かず、負けず、最後の最後まで戦い抜く。
こんな熱いメッセージを自然に載せてしまえることこそ、ヘヴィメタルの魅力。
10代の可愛らしい女の子が唄う曲に、こんなメッセージは載せられないね(そちらにはそちらの魅力がある)。
ヘヴィメタルという、決して世の中のメインストリートとは言えない道を、どこまでも自分の信念で進んで来た年長者だからこそ、発せられるメッセージがある。
自分はどこまで自分の道を進めるだろうか。
それ以前に、今歩いているこの道を、これこそ自分の道だと胸をはれるだろうか。
しかし、このジャケ写を見ると大胸筋を鍛えたくなりませんか?