みなさんはどんな時に音楽を聴くでしょうか。
リラックスしたい時。
テンションを上げたい時。
悲しい時。
移動中や「ながら作業」のお供に。
HR/HMを好きな方には解っていただけると思うのですが、ただただ暴れたい時、爆音の中に包まれて無になりたい時、ありません?
細かい音楽性とか、歌詞のメッセージとか。色んなことはさておいて、とにかく心地よい爆音に包まれたい。
そんな時にお勧めなのが、このStatic-XのGet to the gone。
飛ぶぞ?
あえて日本語で表現すると、
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!
というシャウトで開幕する本曲。
開幕から何度も繰り返し、
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!
なんだろう...良い...
言葉にするのは難易度が高過ぎるんだが、とにかく何だか「良い」んだ。
曲が始まると、デスヴォイスとまでは行かない、少し荒いくらいの歌声。
矢継ぎ早に言葉が投げかけられ、テンポ良く展開していく。
必死に息継ぎをしながら歌い続けるかのような、息遣いも感じられるのが尚良い。
そこで繰り出される
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!
いや、もう、ホントに。
語彙力なくて申し訳ないんだけど、とにかく「良い」んだ。
歌詞の内容については、実はちゃんと調べていません。
洋楽の魅力の一つに、歌詞の意味がダイレクトには入ってこない、というものがあると思う。
歌声も一旦は「意味のない音色」として耳に入れることが出来る。
こんな感じの曲調だから、歌詞もそれなりにハードな意味があるような気配がする。
もし歌詞に重い意味があって、それを知ってしまったら、無責任に爆音に包まれることが出来なくなってしまうかもしれない。
バンドはバンドで、まぁ色々とあるようで。
その辺の細かいところは実際のところどうなの?なんて解るはずもなく。その辺りには大した興味もなく。
確かなことは、この楽曲、爆音がイカしててイカれてるってことだけ。それで十分。
今はただただ、爆音の中に酔いしれる。
そして繰り返される
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!
こういうのもまた、HR/HMの楽しみ方だと思うんですよ。
最後にもう一度。
飛ぶぞ?