音の一つ一つに耳を傾け、歌詞の世界観を噛み締め、じっくりと聴き込んでいくのも、音楽の楽しみ方の一つ。
そして、とりあえず音楽をかけて耳触りの良さに酔いしれ、シンプルに気分をアゲていくのも、楽しい聴き方の一つでしょう。
細けぇことはいいんだよ。
アレクサ、ご機嫌なロックをかけてくれ!ビールは冷えてるかい?
王道中の王道、Motley CrueのWild sideを聴きながら、Coolな一夜を過ごしましょう。
音楽のことは知らないけれど、曲名なんか知らないけれど、聴いてみたら「あーそれ聴いたことある気がする」っていう曲。こういうのを売れまくった曲って言うんだろうなぁ。
洋楽しらなーい、ロック?聴かなーい、モトリークルー?聞いたことなーい、っていう人でも、このイントロに聞き覚えがある人は多いのではなかろうか。
キャッチーで引き込んでくるギターリフ、叩きこむドラム、ノリの良いビート。
なんかよく解らんが、ロックだ!アメリカンだ!Budweiser持ってこい!
印象的なギターリフしかり、リズムギターしかり、ドラムのフレーズしかり。これぞロックといったシンプルなカッコ良さが詰まってるもんだから、楽器を手にした時についつい演りたくなる曲でもある。
複雑過ぎないギターは練習するのにちょうど良く、頑張ってフレーズを弾ければそれだけでカッコ良く楽しめる。
しかもイントロのリフの部分をちょろっと弾くだけで様になるし、何しろ有名なフレーズ。楽器練習中に言われる「ちょっとなんか弾いてみてよ」という悪魔のリクエストに答えるのにも最適。
ドラムも手数がどう、速さがどう、というよりは、きっちりとキープしながら心地よいタイミングで一発入れていくスタイル。
難し過ぎず、基本の練習が出来る上に叩いていて「リズムにノる」ことを楽しみながら習得することが出来る。
こういう「なんか誰もが知ってる洋楽」が、「歌詞は一体何を唄っているんだろう?」と興味を持つことはありませんか?
歌詞もまた、時代を感じるアメリカンテイスト
あんまり深く調べたり、考えたりしないで良いんじゃないかなー、なんて思ったりもします。
Kickin' ass とか普通に唄ってますからねぇ。らしいっちゃ、らしいけど。