マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

TEXAS_Blankey Jet City 何度聴いても「やべぇ」しか感想が出てこない≒ロックということか。

先日の話。

いやぁ、今日も一日頑張りました。

ごはんも食べて、家事も済ませて、あとは眠たくなったら眠るだけ。

そうだ、ちょっと音楽でも聴こう。いつものランダム再生でね。今日はどの曲かな?

 

こういう時にBlankey Jet Cityが出て来ると、ただただ戦慄するんですよ。

 

何度聴いても、ただただすげぇ。

どう考えたって、やべぇ。

圧倒的なことは解るけれど、その他は何にも言葉で表せない。

 

Blankey Jet CityのTEXAS。あまりにも衝撃を受けたので、書こうと思ってPCを開いたものの...何も書ける気がしねぇ!

TEXAS

TEXAS

  • provided courtesy of iTunes

 

そもそも、Blankey Jet Cityって何と言えば良いんだろう。

カリスマ?いや、むろし安っぽく感じてしまう。

天才?うーん、違うかなぁ。

ロックバンド、としか言えない。それも飛び切りの。やべぇやつ。

 

Blankey Jet Cityと言えば、その歌詞の世界観も研ぎ澄まされていて、方々で評価されている...いやなんかこの表現もしっくり来ないけれど、とにかく歌詞もすごいわけ。

けれど自分としてはやっぱり、この圧倒的なロックサウンドにこそ、耳も頭も心も魂も、まるごとボコボコにされている気分になる。

上に貼ったリンクから聴ける30秒間だけでも、お解りでしょう。

 

とにかくね、すげぇの。やべぇの。それ以外、言えねぇの。

 

圧倒的にロックしている。それだけは解るんだけれども。その凄さを表現するだけの言葉を持たない自分がもどかしい。

 

激しい?うん、確かに激しいんだけれど...うーん、足りない。

技術が凄い?間違いない。演奏技術は素晴らしい。けれどそれが魅力の中心でもない。

歌唱力?作曲構成力?いやー、どんな表現も陳腐に感じてしまう。

 

ホントに申し訳ないんですけれど、ただただひたすらにロックなんですよ。音の種類としても、歌詞の内容にしても、その姿勢や生き様としても。ロックなんですよ。

 

録音環境や電子機器の技術的な意味で、音質にこそ「古さ」や「時代」を感じるけれど。音楽そのものについては、これが古き時代の物なんて微塵にも思えない。

今この時代の真ん中に彼らの楽曲を放り込んだとしたら?やっぱりとんでもない大爆発を巻き起こして、多くの人々を2度と出られない底なし沼に落として来るんじゃないだろうか...

 

青春時代真っ盛りに、このBlankey Jet Cityがすぐ隣に存在していなかったという事実は、幸せか不幸か。多感な時期にこんなの喰らってたら、他の音楽に手が伸びなくなるんじゃなかろうか?