マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

地球_摩天楼オペラ ゆっくりと温泉につかるような癒しの音楽

先日のマッチョメタルに載せたトレーニングを経て、絶賛筋肉中なわけですが...以前は筋肉痛≒成長の感触≒Yeahhh!だったりしたけれど。歳を重ねると、シンプルにキツイんですよねぇ。ダメージでしかない。筋肉痛と共に生活するのがキツイ。

レーニングの後にどう癒して行くか、という点こそ大事になって来る気がします。継続するために、維持するために、しっかりと癒す。これはトレーニングに限らず、頭脳も、メンタルも、歳を重ねるに伴って、ちゃんとケアしなければ生きて行けなくなってしまうものですよ。嫌ぁねぇ、老いってのはさ。

 

というわけで、マッチョメタルの後には温泉メタルが必要なんです。

 

摩天楼オペラの地球。その世界観にしっかりと浸るも良し、難しく考えずに心地よい音楽に身を委ねるも良し。頑張った分だけ、バッチリ癒して行きましょう。

地球

地球

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この楽曲は、同タイトルのアルバム「地球」のエンディングを飾る曲となっておりまして、メタルアルバムのエンディングと言えば、それはもう素敵な展開であること間違いなし、というわけです。

 

エンディングテーマということで、優しく、癒しを与えてくれるような曲調。だけれどもそこはメタル。力強さもしっかりと秘められております。静かにそっと癒すというよりも、大きな力で包み込むように癒してくれるような。そう、まるで温泉。

温泉って、普通はそう簡単に入れるものではないじゃないですか。温泉につかって癒されたい、なんて思うとしても。計画して、遠くまで出かけて、ちょっと観光なんてしちゃって、宴会みたいに楽しんじゃって。そしてエンディング的に温泉につかって癒される、というムーブ。

 

ちょっとした苦労があるから、より楽しめる。決して楽なだけの道ではないから、より楽しめる。大変なことを乗り越えたからこそ、その先に幸せがある。

 

苦しいことがあるからこそ、幸せもよりいっそうに味わえるはずですよ。

 

そして歌われる歌詞も、まるで普遍的な日常のようでもあり、その向こうに様々な意味も含まれるようであり。それぞれの人生、生き方、シチュエーションによって、感じるものも様々ではないでしょうか。

実にシンプルな歌詞で構成されていますので、あたたかいお湯につかるように、この歌詞にもつかってみてはいかがでしょうか。

 

もう そろそろ 寝よう 明日も早いから

明かりを 消して 一日が終わって行く

ああ 忘れていいよね ああ 眠っていいよね

また 目覚める 明日があるから

光があった 続きがあった これまで生きたボクの世界

だから眠れる だから生きれる これまで生きたボクの世界

 

温泉...とはいかないけれど、とりあえずお風呂入って、今日は早めに寝ようかな。