昨日、ちょいと必要になりまして、超々久しぶりに証明写真を撮りに行きました。ちっちゃい小屋みたいなところで自動で撮れる、あれね。
今やスマホを利用した認証だったり、アプリを利用して用意する方法だったり、色々あるらしいですね。ただまぁ、中年は中年らしく、昔ながらの方法をチョイス。
すると、そこに現れたのはくたびれて目が死んだ犯罪者のような中年の顔。
そりゃあね?証明写真は写り悪くなりがち。
指名手配犯の写真みたいになりがち。
そもそも写りが良く取れた証明写真等、40年間存在しない!
ってなもんなんですけれどね。そうは言ってもひどい!そうは言っても辛い!そういうものだ、仕方ない、と割り切るタイプの自分でしたが、そこには「撮り直し」ボタンを押している自分の姿がありました。そしてその結果は、推して知るべし...
そもそも、こじらせきったド陰キャの私。
鏡で自分の顔をまじまじと見つめることなんて、まず無い。
自分の写真を撮ること、撮ってもらうことなんて、マジでない。
今も昔も含めて、「自分の写真」を目にする機会なんて、免許証くらい。
ということで、非常に久しぶりに、中年にどっぷり浸かった自分の顔を客観的に見つめる機会となったのですから、そりゃあ...凹む。めちゃくちゃ凹む。
ただでさえクソみたいな顔面なのに、コンディションだって最悪ですよ。
ロクに眠れていない、赤く充血した目。
生きる楽しみさえ探し中、夢も希望もなく、光の見えないまなざし。
昨日は知人と会い、長距離運転で山道も攻め、疲れ切った顔。
頑張る知人と比較して、自分のクソっぷりを自覚して絶望した心。
楽しいはずだったイベントが、逆に辛く、焦りに包まれてしまった夜。
いてもたっても居られず、タスクをこなそうと慌てて写真を撮りに飛び出した形。
人生の拙さを儚んで、窃盗で逮捕された容疑者の写真の出来上がり。
余計に絶望に打ちひしがれ、凹みに凹んでまた眠れない夜。デフレスパイラル!
これはいけないぞ。何かしらあがいて、もがいて、自分なりの自信を取り戻さなければならないぞ、と思う次第であります。
この先に幸せを掴むぞー!なんて気持ちはなくとも、あんなくたびれた顔で世の中を徘徊するのは、さすがに忍びないw なんとも悲しい理由ですわ。
今こそ、メタルの力を借りる時...なんだろうな。(;゚д゚)ゴクリ…
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