マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

自分の機嫌は自分で取る...全員野球だ!(半沢直樹風)

最近、メンタル面での調子が激悪なのです。

あれこれも上手く行かず、あっちもこっちも良い兆しは見えず。

相も変わらず孤独な日々で主だった楽しみも無し。

普段、顔を合わせる相手も、喋る相手も居ない。

特に用事がなければ外出もしないし、外に出難い理由があったりする。

そりゃあ、気分も落ち込むという物です。

 

孤独な中年ともなれば、下手をするとあまり良くない考えにも支配されてしまいがち。この悶々とした思いを放置してぶら下げておく事は、ちょっと危険な側面もあります。油断すれば、孤独死まっしぐらよ。

とはいえ。私も40年の年月をエリート陰キャとして生き抜いて来た身。口を開けて待っていても、良いことなんて転がって来やしないのは百も承知。

 

自分の機嫌は自分で取らなければならない。それも全力で。全員野球で!

 

まずは音楽...なのだけれども。

音楽を積極的に摂取する...というのは意外とハードルが高いものです。沈んでいる時は特にね。

音楽を聴くことだけに集中すれば、思考でいっぱいになってしまうのですよ。そうなると、ロクなことを考えないのが陰キャの常。

 

そんな時は「ながら聴き」が最適。何かをしながら意識を逸らし、更に良質な音楽で多幸感に包まれよう、という作戦。

そこで目を付けたのが、PSストアでセールしていたCities skylines、何と約1,000円ぽっきりではないですか!

往年のシムシティのようなゲームです。ちまちまと操作しながら、こつこつと自分好みの街を作り上げて行くゲーム...暇つぶし、というかマイナス思考潰しには持って来いですよ。

 

こいつをプレイしながら音楽を聴き、溶けるように過ぎて行く時間を楽しむ。

何の生産性も革新性も無いかも知れませんが、ぐだぐだ凹むよりは百倍マシというものです。苦しみのない楽しい時間を1秒でも長く過ごすために生きる、という趣旨にも沿っていますしね。

 

そして...いいかい?お前さん、肉を、肉を焼くのです!

 

気分がアガらない時は、肉でも焼いて馬鹿みたいに食ってりゃ良いんですよ。

雨上がりのスーパーに駆け込み。

元気に学校から帰って行くちびっ子達を横目に微笑みをお裾分けされつつ。

値引きシールが貼られた、もちろん輸入品の安いステーキ肉をカゴに入れ。

強火のフライパンでカリっと焼き上げ、わさび醤油で米と共にかっ込む。

なんなら強い酒も飲み込んでしまへ。

 

そうするとあら不思議!満足した私はすやすやと眠りに落ち、夜が明けてからアマプラで葬送のフリーレンをのんびりと見る。

という作戦をこれから決行するところなんですが...はてさて上手く行きますかね?