思いのほか、早く結論が出まして。
以前と同じように、会社員として働くことになりました。採用試験を受けて、合格出来た、ということ。
自分で考えた結論。
自分で探した仕事。
無事採用という結果。
やるべき事も、自分で考えた末に選んだ方向性。
待遇面も、ベストではないにしろ、予想外には良い展開。
どうなるかはやってみなければ解らない、のは大前提として。
ひとまずは成功...なのか?
上手く行った...と言って良いんだよね?
ちょっとした幸運というか、縁を感じるような一幕も有ったし...
喜び半分、不安が半分、くらいであれば想定内ではあるのだけれど。どうにも悶々とした気分が強く出てしまっている。
この先、どうなってしまうんだろうか?と怖がる気持ちが強い...良くないなぁ、この感じ。これは良くないですよ。
自分の狙い通りに事が運んだ。
他者も、自分を認めてくれた。
めでたしめでたし、のはずなのに。
そんな「認めてくれた」ものに見合うだけの価値があるのか?と心配してしまう。
先回りして、何かを心配して、勝手にプレッシャーを感じて、潰されて行く。
これでは安西先生に、「まるで成長していない...」と言われてしまうぞ。
背負った物をある程度おろし、それなりの環境で再出発出来そうなんだ。
ラッキーだった、儲けものだ!と思おう。
目の前に現れた課題とだけ、向き合って行こう。
まだ先のことには、目をつむったままにしておこう。
まずは、仕事が始まるまでの残された僅かな時間を、存分に満喫しておこう。
あれこれと準備しなきゃいけない物も多いしね。
手を動かして居れば、気分も落ち着くというものですよね。
せっかくだ。やったぞー!頑張るぞー!くらいのことを言ってみよう。
カラ元気だとしても、言葉にすれば現実になって行くと言いますし。
さぁさぁ、明日にでも、お墓に報告に行きましょう。
ここまで書いて、やっぱりモヤモヤした気持ちは消えなかったのだけれど。エレカシを耳にすればあら不思議。何だか穏やかな気持ちになれる気がします。
「さぁ、頑張ろうぜ」 よくよく咀嚼すると...良い言葉ですね。