マイツの小部屋

陰キャのための音楽ライフ

予定通りに記事を書きました

さて。

予定通りに久しぶりの会社員生活初日を終え。

予定通りに◎でもなく×でもない、微妙な感触を携えて。

予定通りに「まぁこんなもんか、頑張るべ」という記事を書こうとPCに向かう。

 

100%思い通り、理想通りの物事なんてありはしないし、良い面もあれば悪い面もある。初日を終えて、「うぉー最高だぜぇ!いぇー!」なんてことは、まぁ無いわけで。

とりあえずは「未知」の部分がほんの少し既知になっただけのこと。明日からもまた、緊張の日々は続いて行く。頑張れ、私の胃腸!

 

大きく道を踏み外した?いや、踏み換えた?とにかく舵を切った結果。

血眼になって「舵を切って良かったじゃないか!という点」を探してしまう。

「舵を切らなければ良かったじゃないか!という点」に怯えてしまう。

ひとつポイントを見付けては喜び、ひとつポイントを見付けては凹む。

 

本当はどうだったか?なんて解らない。舵を切った結果、今健康に生きているけれど。舵を切らなかったら、健康には生きていない世界線だってあるんだ。

 

何だかんだあって歩いてきた今の場所で、素敵な景色を探すしかない。

これで良かったと思いながら。

いつだってまた舵は切れると確認しながら。

今だから見える物を。今だから触れられる物を。探していきましょ。

 

 

そういえば、ちょっと嬉しい出来事があった。

先日、推しが去るようにして一部の活動から身を引いた様子を目の当たりにしたのだけれど。また違う形で、こっそりと、目に出来る場所に文章が綴られているのを発見したのです。

 

元々、大々的に表に出す気はなさそうに見えた個人的なブログの、更にその奥に。正にブログと言うにふさわしい、幾つかの文章が綴られていた。

なんだか、ちょっと嬉しかったんです。自分なんかとは比べられず、何もかもが異なる方ではあるのだけれど。

 

一度ブレーキを踏んで、大きく舵を取って。

ただそれは、何か本質が変わるわけではなく。

表面の姿形くらいのものが、少し変化する程度で。

以前と同じように、したためられた文章がアウトプットされ、はみ出している。

ハンドルとブレーキを操作して、向きと大きさが変わって。

それじゃあ結果的にベクトルがまるっきり変わったようで、実は変わらないようで。

失敗?後悔?やり直し?変化?進化?いやぁ、どれも違うような。

 

そうだよね。そういうこともあるよね。そんな展開だってアリだよね。

 

勝手に同調して、勝手に同意をもらった気になる。便利な性格だこと。

さぁさぁ、明日一日頑張れば週末ですよ。この感じもまた、懐かしいなぁ...